薬剤師を志すきっかけになった近所のスーパーのおじさんの話

今日は私が薬剤師を志すきっかけになった出来事をお話ししようと思います。

近所のスーパーの薬店にいた薬剤師のおじさん

その薬剤師のおじさんと出会ったのは私が小学生の時でした。近所にあるスーパー内の小さな薬品コーナーのレジにいつも座っていました。その時は当然知識もないので考えもしなかったですが、恐らく一般用医薬品を販売するためにスーパーが雇っていた薬剤師だと思います。改めて調べると、当時は登録販売者の制度もなく医薬品を販売できたのは薬剤師だけだったようです。調剤室はなかったので処方箋の受付はなく、いつも暇そうに折り紙をしていたのがとても印象的でよく覚えています。

当時私は小学生でしたが、将来大人になったら仕事しないとお金ももらえないし生活できないから絶望しかないし、大変な思いをして働きたくないと超ネガティブに考えていたので(笑)、傍から見ると楽そうに働いているおじさんに衝撃を受けました。そのおじさんを観察したり、あれは何の仕事か両親に尋ねたりして、どうやら”薬剤師”という仕事がこの世にはあるということが発見できました。

突撃!薬剤師のおじさんへのインタビュー!

ある時、折り紙していた薬剤師さんに勇気を出して話しかけてみたんです。「薬剤師さんなんですよね、どうして薬剤師になったんですか?薬剤師ってどうですか?」と、正確な言い回しは忘れてしまいましたがこのような質問をしました。そして返ってきた答えがまた衝撃的でした…

「俺、昆虫が好きなんだ。週に3,4日は働いてお休みの日は山に昆虫を探しに出かけてるの。薬剤師だとそこそこ給料が良いからそれでも生活できるから気に入っているよ。」

…薬剤師めちゃくちゃいいじゃん!当時、素直にそう思いました。両親など身近な大人を見て、週5日ないし6日は働くのが当たり前だと思っていましたので。自分の好きなことをする時間や金銭的な余裕があるってまさに理想でした。

この出来事を心のどこかでずっと覚えており、いざ大学の進路を考え始めた時に薬剤師という選択肢が浮かびました。

現実はそんなに甘くなかったけど、働き方は選びやすい

大学を卒業して無事に薬剤師国家試験に合格し、いざ働いてみるとそんなには甘くなかったです(笑)正社員のため、週5日しっかり働いています。

しかし、その人の価値観によって比較的働き方は選びやすいのかなと感じています。

私のようにお金も心配だし安定して働きたいと思えば正社員を選べば良いし、自由な時間が欲しいからとパートタイムという働き方を選んだ場合でも比較的高い時給で雇ってもらえます。

また、やっぱり正社員がいい、パートタイムにしたいという場合にも、企業側の募集はいくらでもあるので切り替えはしやすいと思います。本当は嫌だけど仕方なく正社員をしている、パートタイムで働いているという人は見たことがないです。

次回は、薬剤師として働くことのメリットやデメリットについて私が思うことを書いていきます

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